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一本の糸を紡いでいくように、日々の暮らしをつづっています。
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兵庫県立美術館 フィンランドのくらしとデザイン
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です。
1月19日に兵庫県立美術館で開催されている
『フィンランドのくらしとデザインームーミンの住む森の生活展』へ行ってきました。

このイベントの開催は、年末鳥取へプチ観光をしてきた時に訪れた鳥取民藝美術館に置いてあったパンフレットで知っていました。
しかも割引券付きのハガキが置いてあってしっかりもらってきました♪

さすがに北欧好きの多さにびっくりw
カップルとか家族連れが多かった気がします。
こどもちゃん。
美術館であんなに見かけることないから、けっこうびっくり。
でも海外なら、ちょっと散歩という感じで気軽に子供ちゃんが美術館に訪れるものらしいので日本みたいに美術館が敷居の高い感じではないらしい。
小さい頃から本物に触れることができるなんて素敵な事ですね。

兵庫県立美術館の館長さんもそんな事を目指して色んなイベントを開催されているとのこと。
兵庫県立美術館の館長さんになる前は、あの金沢21世紀美術館の館長さんをされていた方だったと。
美術館・芸術を街全体で活性化させ、さらにはその近隣にある商業施設が一緒に発展していこうという考えのもと色々活動されているという事だったと思います。
(この方が書かれた本を購入したので、また読んで感想を載せたいと思います)

最近、自分がどんなアートが好きなのかうっすら分かってきたような気がします。
建築物>人物画>風景画
ざっくりいうとこんな感じです。
この上なく建築物に惹かれる。
風景の美しさよりも、人物像・その背景に惹かれる。
こんな感じでしょうか。


フィンランド。
確か2007年。
行ってきました。
街全体が本当に美しくて住みやすい街だろうなというのが実感。
とにかく、どんなものでもデザイン性に富んでて驚いた覚えが。
郵便局とか特にかわいかったなー。
向こうは切手がシールになってて、それがいちいちかわいかったのを覚えています❤
(あと余談ですが、男性が全体的にかっこよかったw)

また興味がある人は行ってみてください。
マリメッコ、イッタラなど。
それ以外にも絵画もたくさん展示されています。


追記
近所の友人へ。
三宮楽しかったね!
1月に入って2回も会えるとはねー。
色々踏ん張っていかないといけない時も多々あるけど、過ぎない時間はない!
楽しみながらいろんなことできるといいねー。

 
 

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神戸市立博物館
マウリッツハイス美術館展
(HPからお借りしてます)
 
本日も美術館をご紹介。
神戸市立博物館 昭和初期の名建築と言われているだけあって素敵な建築物です。
神戸の街に溶け込んでとてもおしゃれ♪
何より立地がいいですねー。
何度も行きたい。


前回、京都へフェルメールを見に行った時よりもずっと見やすかった。
私が絵画を見るのになれてきたのか、今回の企画展を展開された方が非常に素晴らしかったのか。
前回、フェルメールを見に行った時はフェルメールブルーと呼ばれる色を楽しみにいったのに壁の色までブルーにされて、私にはそのブルーがいいものに見えなかった。

なにより設置されている部屋の広さがちょうどいい。
全体的に照明を落とし、壁は赤。 オランダ絵画がとても生える照明と壁の色はすんなり私の中に絵画を溶け込ませてくれた。
キュリーターの素晴らしさを感じる事のできる企画展でした。

前回京都には来ていなかった「真珠の耳飾りの少女」。
大勢の人が見に行く理由が十分に分かった。
納得の行く素晴らしさ。
トローニーという様式なんですね。
誰という特定の人を描いている訳ではなくて、見るものが感じ取るというような感じでしょうか?

オランダ絵画。
京都へ行った時は特に心を打つということはなかったのに、今回はすごく良かった。
肖像画の中に描かれているドレスの質感、手袋にほどこされ刺繍。
私だけかもしれませんが、立体に見えて仕方なかった。
下からのぞき込んだりしてどうなってるんだ?と確認してしまうほど。

2013年1月6日までやっています。
一度、ぜひ真珠の耳飾りの少女に会いに行ってみて下さい。

神戸市立博物館開館30年記念 特別展 マウリッツハイス美術展オランダ・フランドル絵画の至宝



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アサヒビール大山崎山荘美術館
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本日も美術館紹介です。
「アサヒビール 大山崎山荘美術館」
実業家・加賀正太郎が別荘として自ら設計した英国風の山荘。
加賀家の手を離れた後、取り壊しの危機を乗り越えアサヒビールが京都府、大山崎町と協力して山荘の復元整備をしてこの美しい山荘がよみがえったとのことです。

本館
地中の宝石箱
夢の箱

本館
先日は日本家屋に惹かれると書きましたが、こんな素敵な洋館にも心を奪われます。
暖炉や2階に上がる階段の踊り場にあるステンドグラス。
非常に素敵です。
置時計というのでしょうか。
格式高い置時計が12時の時刻に音を刻んでいました。

地中の宝石箱
半地下にあるギャラリー。
こちらにはコレクションであるクロード・モネの「睡蓮」連作が展示されています。
モネの「睡蓮」
ずっと見ていられるように思いました。
紫というのでしょうか、この色に惹かれます。
(初心者過ぎて言葉が思いつかない。でもただ惹かれるその表現で十分かなと思います)

夢の箱
2012年6月に完成。
地中の宝石箱同様安藤忠雄さん設計ということです。


とにかく。
建物が非常に素敵でした。
美術館としてよみがえったということですが、もともとは別荘。
ほとんどそのまま使用されてるんでしょうか。
庭なども非常に素敵です。
お弁当を持ってシートを引いて食べているご家族もいました。
山荘ということもあって、自然豊かな美術館です。
テラスから望める景色も絶景です。
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最近。
美術品とかよりもしかしたら建築物に私は惹かれるんじゃなかろうかと思い始めてます。
こちらは、季節季節で表情をかえるようなので興味をもたれた方はぜひ行ってみてください。
こちらも、とてもお勧めの美術館です。
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アサヒビール大山崎山荘美術館

追記
言葉って難しい。 いいものをいいって表現するすべを知らなさすぎる。
ちょっとずつ勉強ですね。
 

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伊丹市立美術館
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です。
最近、土日は美術館巡りを楽しんでいます。
割引アプリをiphoneに落としました。
800円。
アプリバージョンは、3ヶ月間で有効期間が終了します。
紙ベースだと、3種類くらい種類があったように思います。
800円。
うーーーん。
お得なのか?w
もしかしたら、複数で行く時がお得なのかも。
今回はおもしろいなーと思って購入してみたので楽しんでます。

ブログ。
自分が決めた曜日に更新と続けてますが、そーするとブログにUPする記事がドンドン詰まってきて。
最近出かけてる事が多いからか書きたいことが一杯。
曜日を決めずに、行ったところについてはその日もしくは次の日くらいにはUPしていかないとドンドン日が経過しちゃいますねー。
手芸と一緒。
書きたいって思う時は書きたい。
でも。
めんどくさいと思う時は非常にめんどくさい。
難しいw

さて。
前後しますが、今日は伊丹市立美術館。

免許更新のついでに行ってきました。
5年前(ゴールド免許だから)も、10月21日に行ったみたいで、「へー。こんな事もあるんだな」と変な感動を覚えました。

伊丹市立美術館!
気に入りました。
21世紀美術館の次にお気に入りになりました。
理由。
美術館の方じゃありませんw

みやのまえ文化郷(ぶんかのさと)
という中に美術館があります。
この中には
重要文化財 旧岡田家住宅
県指定文化財 旧石橋家住宅
があります。

最近、日本家屋が非常に落ち着く。
UPするするといっている金沢の記事でも書くつもりにしてる(?)旧加賀藩士高田家跡。
この屋敷もすごく良かった。
すごく暑い日だったのに、庭園を見ながら縁側に座っているだけですごく涼しくて1時間くらいその場に座って癒されてました。
(いいかげん、記事UPしなw忘れそう)

旧石橋家住宅
見るだけかと思いきや、自由にお入り下さいとのこと。
友人が言ってたけど畳の部屋が恋しいと。
うんうん!!!
分かる分かる。
と最近思ってます。
畳の部屋欲しいなー。
こういう雰囲気がとても落ち着く年齢になったようです。
 
(HPよりお借りしました)

びっくりした!
iphone5でとった画像がでかすぎてブログに使えない;;
もう。
難しい!!!
前に設定とか不要で使えたやーん。
恐るべしiphone5。
使い方研究しなきゃ。
せっかく素敵な写真撮ったのに。
そもそも、美術館行くからPEN持って行く発想なんてなかったのにー。
持って行けばよかった。
もし、興味がある方。
ぜひぜひ行ってみてください。
すごくいい家屋が復元されていますよー。

無料スペースで展示されていた作品
「毛利泰房-立体ひとコマ漫画の世界」
これ良かったです。
ニヤっと笑えるユーモアたっぷりの作品です。
すごくかわいいし、おもしろかった。
こういうのも好きなんだなーと新たな発見。
 
伊丹市立工芸センター

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ここから始まった 金沢21世紀美術館
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ここから始まったのです。 
金沢21世紀美術館。
この美術館を訪れたかった。

これ以降、美術館巡りがスタートします。
兵庫県立美術館
アサヒビール大山崎美術館
細見美術館
色々始まっている企画展。
フェルメール・大エルミタージュ展など行きたいものが一杯。

まずは、金沢21世紀美術館より。 

冒頭写真は、市民ギャラリー。
加賀友禅の文様と台湾の伝統的図柄が壁と椅子に。

21美術館は、撮影OKな作品が多い。
フリースペースと観覧料を必要とするスペースがうまく配置されている。
フリースペースだけでも満足、感動!ですが、観覧料を払って見たいと思わせてくれるそんな素敵な美術館です。


金沢旅行中。
昼間と夜2日に渡って楽しんだ。
加賀友禅文様の椅子にゆられながら、夕暮れを待つ。
それはそれは、とても幸せな気分にさせてくれます。
この椅子の前はガラス張り。
日が落ちていくのを見ながら『雲を測る男』を見つめる。

 

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『スイミングプール』
下から見上げると青がきれい。
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『カラー・アクティヴィティ・ハウス』
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『ブルー・プラネット・スカイ』
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昼と夜の顔をもつ21世紀美術館。
絶対!
もう一度行きます。
何度も行きたい美術館。
近くにこんな美術館が欲しい。
金沢の人がうらやましい!

兵庫県にも近々オープンする現代美術館があります。
そこが、この21世紀美術館のように私を幸せな気分にさせてくれるものならしょっちゅういくのになー。
11月OPEN。
楽しみにしよう。

金沢21世紀美術館については、金沢旅行記で近々もうちょっと書こうと思います。
大山崎美術館。
細見美術館
こちらの記事をUPしたあとからかな。


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プロフィール
HN:
java sparrow
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
かぎ編み レース編み
自己紹介:
un fil et j 
filはフランス語で糸。
糸とjava sparrow。
つまり、糸と私という意味でつけました。
かぎ編み、レース編みに魅せられて丁寧に編みこんでいます。
日々の生活を、1本の糸を紡いで完成させるように
記録として残していけたらいいと思います。
ごゆっくりお楽しみください。
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